#01/浮上 | 2025/11/15

高校入学初日に、移動中の車内で忘れ物がないか確認し、そのまま車内にすべての提出物を忘れ、翌日こっぴどく怒られた。
これが自身の性質を初めて自覚した瞬間である。

昨今、私を含めてこうした性質を持つ人間を見かけることは案外多い。
ただ、それに対してどのように向き合っているかは大きく異なる。
性質を事前に周知させ監視してもらったり、大量のリマインダーを設けたり……。

それでは私はどうかというと、「何もしていなかった」。
二十余年その性質と向き合いながら、傾向を掴み事前に意識する、といったことはしてきたものの、外的な働きかけは全くしていなかったのである。
幸か不幸か、私には「愛嬌」というものが備わっているらしく、その性質に苦しめられてはいたものの、ある種の「個性」として受容していた。
これは周囲並びに己への「甘え」であるが、それに初めて気が付いたのは、先日「甘えんな。最低限の配慮はしろよ」という言葉と共に、数年来の友人に縁を切られた瞬間であった。

畢竟、現在私は傷心中である。

このブログは、社会と交じり合った後で、すかさず水中に潜り海面を見上げ、己の姿を見直すことを習慣化するために設けられたものである。
そうして己が怪物の姿を形どっていないかを客観視するためのものである。

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